【Deadstock】50s French WorkwearLe Mont Sant Michel Cotton Pique Trousers◾️コットンピケとは“pique”とはフランスの言葉が由来になります。「刺し子された」という意味です。生地の表面が凹凸になっているのが特徴です。※本来は横方向の畝りがピケと呼ばれていますが、現在は縦方向・斜め方向にかかわらずピケ素材と総称されることが多いです。◾️モンサンミッシェルの歴史モンサンミッシェルは1913年にアリエス家によってポントルソンに設立されました。(ポントルソンは世界遺産のモンサンミッシェルの近くの都市です)ブランドが有名になったのは、広告が話題になったからと言われています。↓↓↓https://wardrobe.base.ec/blog/2024/08/17/175422生地は60年代くらいまではコットン生地がワークウェアの主流でしたが、70年代以降になると化学繊維が機能性・原価において上回りました。その結果として1998年にアリエス家は破産し、事業をアレクサンドル・ミラノに売却しました。それ以降、モンサンミッシェルはワークウェアとしてではなく、ファッションブランドに生まれ変わりました。◾️Conditionデッドストック◾️Sizeウエスト:49c m股上:37cm股下:76c mわたり: 32cm総丈: 110cm裾幅: 22cm◾️オーナーコメント当店でも注力してきた「コットンピケパンツ」ですが、買付価格が年々高騰しております。コットンピケ素材のハンティングジャケットは以前から高値で取引されていましたが、ここ数年でパンツも中々見つからないし買えなくなりました。特にモンサンミッシェル製は出会えないと思うので、是非ご検討いただけたらと思います。