藤平伸 陶画 「少年の國」 菊池寛実智美術館 京都 陶芸家

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藤平伸 陶画 「少年の國」 菊池寛実智美術館 京都 陶芸家 画家\rサイズ:陶画のみ縦約11.7cm 横約8cm 額込 縦約21.8cm 横約17.7cm 厚み約2.8cm\r20数年前 銀座のギャラリーで作家さんとお話して購入いたしました。 藤平伸先生のモチーフ、笛を吹く少年と梟の図柄です。                        小品ながら指先などの表現も繊細で、何より少年の表情が清々しく藤平先生ならではの詩情あふれる作品です。掛ける場所をえらばず愛おしんでいただけると思います。購入後、時々出して眺めておりました、経年のお作品、ご理解ある方のみご検討ください。発送はリユース材使用予定です。                                 \r\r家で京都市立芸術大学名誉教授の藤平伸は、2012年2月27日老衰のため死去した。享年89。1922(大正11)年7月25日、京都市五条、藤平政一の次男として誕生。「伸」の名の命名者は、父の畏友である河井寛次郎。1940年に京都高等工芸学校窯業科に入学したが、二年生の時、結核に倒れて退学。四年間の闘病生活の間、スケッチや読書に明け暮れ、回復後は銅版画教室に通う。この時期の体験が後の作陶に大きな影響を与え、「病気をしていなかったら、いまの自分はなかった」と自ら語るように、死に対峙したことにより、清らかさの漂うメルヘン的な作風が培われたと考えられる。51年頃、父のもとで陶芸の道に入り、53年に日展初入選。56年、京都陶芸家クラブに入り、六代目清水六兵衛氏の指導を受ける。以後、日展を主舞台に活動し、57年に第13回日展で陶板レリーフ「うたごえ」が、特選北斗賞を受賞。我が国の工芸において富本憲吉、河井寛次郎、八木一夫等と共に近代の京都陶芸史に足跡を残す一人であり、その陶芸の作風は気負いがなく自然体の姿勢が創作への源であった。轆轤を使わず、手捻りやタタラで成形。作品は単に器だけでなく、人物や鳥や馬などの動物、建築物などの詩情溢れる陶彫も手掛けている。心温まる陶彫と器の作品群などにより、「陶の詩人」とも呼ばれている。\r1990年に京都美術文化賞、93年には毎日芸術賞など多数受賞。日展評議員、京都市立芸術大学名誉教授。京都の文人らしい軽妙洒脱でメルヘンの世界を焼き物で表現し、日本の創作陶芸に独自の境地を開拓した陶芸家。
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